【人物画】
【曲芸お伽草子】
【東京風景画】―荻窪、吉祥寺、三鷹界隈― 2002
「東京風景画」1996
【キチジョージ】 1983―1988
【人物画】
夜な夜な小さな小屋に籠もって描いていた水彩画です。
ワトソン紙に不透明水彩、パステル、マーカー、インクなどの画材を使って描いています。
サーカスの女 水彩 1995 544×394㎜
S氏 水彩 2002 544×394㎜
楽しい女 水彩 2001 394×544㎜
楽しい男 水彩 2001 394×544㎜
女 水彩 1997 544×394㎜
夢をみる女 水彩 1996 394×544㎜
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想う女 水彩 1995 275×395㎜
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黒い顔の女 水彩 1994 544×394㎜
赤毛の女 水彩 1993 785×548㎜
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踊る女 水彩 1992 785×548㎜ |
サーカスの少年 水彩 1991 785×548㎜
サーカスの少年 水彩 1991 785×548㎜
もの思うオトコ 水彩 1991 785×548㎜
裸のオンナ 水彩 1991 394×544㎜
赤毛のオンナ 水彩 1991 394×544㎜
ソファに座るオンナ 水彩 1991 394×544㎜
【曲芸お伽草子】
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4本の傘 水彩 2004.9.19 390×540㎜ |
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目覚める女 水彩 390×540㎜ |
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小さなクラウンと家族 水彩 390×540㎜ 2000.12.9 |
【東京風景画】―荻窪、吉祥寺、三鷹界隈― 2002
1996年、銀座で『東京風景画』を開催しました。その続編として2002年『東京風景画ー荻窪、吉祥寺、三鷹界隈ー』を西荻で発表しました。
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荻窪駅前 2002.4.23 水彩、パステル、サインペン 247×335㎜ |
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吉祥寺 2002.4.4 水彩、パステル、サインペン 247×335㎜ |
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三鷹駅前 2002.3.8 水彩、パステル、サインペン 247×335㎜ |
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三鷹駅前 2002.2.9 水彩、パステル、サインペン 247×335㎜ |
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吉祥寺 2002.4.6 水彩、パステル、サインペン 247×335㎜ |
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吉祥寺 2001.7.21 水彩、パステル、サインペン 223×270㎜ |
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三鷹 2002.4.11 水彩、パステル、サインペン 247×335㎜ |
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有楽町中央道り 2004.2.15 水彩、パステル 247×335㎜ |
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吉祥寺 2001.9.6 水彩、パステル 247×335㎜ |
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西郊 荻窪 2001.9.15 水彩、パステル 245×335㎜ |
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吉祥寺 2001.9.3 水彩、パステル、サインペン 247×335㎜
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「東京風景画」1996
1996年『東京風景画』展(銀座) を開催したとき日暮里に生まれ育った木曾秋一さんに短文をいただきました。
最近またお会いする機会が多くなり大変嬉しく思っています。(2011.8.21)
足下のあぶなっかしい父親と、その左手を汗ばむくらいに摑んだ少年とが、夕さびた観音裏の路地をたどっている。お詣りもそこそこに小芝居か活動写真をざっと覗き、それから安い居酒屋でまず一杯やる。友だちって奴ァ、宝ものとおんなじョ。くりかえし喋る父親のかたわらで、青い坊主刈の少年はひたすに刺身を食う。
おやじさん無事に戻れや、伜も大事にするんだな、こうささやきつつ頸をたれた父親を両脇に抱えてくれたのは、折から日曜外出中の兵士の一団だった。かれらの名前も知らず顔もすでにおぼろになってしまったが、あれから、どんな剣呑な時代が待ちうけていたのだろう。
流れ去った日日の中で、父親よりも長く生きた時間を、妙にふしぎがっている。かってのは、寒夜、眼をつむって、いろ褪せた一枚の地図をひろげる。
1973年以降、小説新潮短編小説入選作〔焰〕〔夫婦〕〔白く光る紙〕。同誌新人賞候補作に「坂〕〔花明かり〕がある。’83版ベストエッセイ集に「三河島」所収。
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上野駅 |
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上野界隈 |
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本郷
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【キチジョージ】 1983―1988
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吉祥寺 1988 水彩 390×540㎜
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『ユリイカ 臨時増刊 総特集◉村上春樹の世界』A5変型並製 青土社 1989 装丁╱イラスト(表1、2、3、4、目次、扉) : 高須賀優
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吉祥寺 1986 水彩 390×540㎜ |
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吉祥寺 1986 水彩 390×540㎜ |
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吉祥寺 1983 水彩 390×540㎜
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吉祥寺 1988 水彩 390×540㎜
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Donatello's から出た二人(吉祥寺) 1985 水彩 390×540㎜ |
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吉祥寺 1987 水彩 390×540㎜ |
ⓒMASARU TAKASUKA
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